Yoshiizumiの部屋居心地のブログ
2024/07/01
「車のハンドルに遊びがあるように」
こんにちは、吉泉 晶です。
今日は「車のハンドルに遊びがあるように」というテーマでお話しします。
車のハンドルには「遊び」と呼ばれる微小な自由な動きが存在します。
これは運転中の安全性と快適さを確保するためのものであり、人生にも同じような「遊び」が必要だと私は考えます。
完全なコントロールは幻想
車のハンドルが全く遊びのない状態で固定されていたら、
少しの誤差でも車は予測不可能な動きをし、運転が非常に難しくなります。
人生も同様で、完全にコントロールしようとすると、逆に不安定になります。
全てを計画通りに進めることは不可能であり、そのような期待は大きなストレスを生むだけです。
適度な「遊び」を持つことで、予期せぬ事態にも柔軟に対応できるのです。
柔軟性がもたらす安心感
ハンドルに遊びがあることで、運転手は安心して運転できます。
人生にも同様に、少しの余裕を持つことで精神的な安定を得ることができます。
仕事やプライベートで予期せぬ出来事が起こったとき、その余裕があなたを助けます。
柔軟に対応することで、大きな問題を回避できるのです。
リスクを恐れず進む
ハンドルの遊びは、車が様々な道路状況に対応するためのものです。
人生においても、リスクを恐れずに前進するためには、少しの余裕が必要です。
リスクを完全に排除することは不可能であり、その過程で得られる経験や学びこそが成長の糧となります。
適度な遊びがあれば、多少のリスクを楽しむ余裕も生まれるでしょう。
創造的な発想を促す
遊びのあるハンドルは、運転手に多くの選択肢を与えます。
同様に、人生においても「遊び」は創造的な発想を促します。
規定された道筋だけを進むのではなく、自由な発想で新しい道を切り開くことができるのです。
新しいアイデアや解決策は、柔軟な思考から生まれます。
ストレスの軽減
適度な遊びがあることで、運転中の微調整が可能となり、ストレスが軽減されます。
人生でも、少しの余裕を持つことで、ストレスフルな状況でも冷静に対処できるようになります。
緊張しすぎると判断力が鈍り、誤った選択をしてしまうことが多いです。
心の遊びがあれば、より良い決断を下すことができるでしょう。
車のハンドルに遊びがあるように、人生にも適度な「遊び」が必要です。
完全なコントロールを求めるのではなく、柔軟性を持ち、リスクを恐れず進みましょう。
創造的な発想を促し、ストレスを軽減するためには、心に余裕を持つことが大切です。
人生というドライブを楽しむためには、ハンドルの遊びを活かし、自由な発想で進んでいきましょう。
それでは、次回のブログでまたお会いしましょう。
このお酒「竹鶴」ですが。
好きなんです。広島出身のお酒です。
こればっかり呑んでると
お店の方が、「クセのあるの好きなんですねぇ」って
クセあるかなぁって思いながら
クセってなんだ？クセ・・・・
あぁ～個性ってことだよね
お店の方は「もうここに置きっぱなしでいいですねっ」って
どんだけぇ～
