小規模多機能型居宅介護事業所ひまわりからのお知らせ

「ご自分の生活パターンで」

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いつも事業所ページを見てくださりありがとうございます。

 

今年95歳になるYさんは、ご自宅で一人暮らしをされていました。

一日中寝ていることが多く、訪問で食事を用意しても、手を付けずに次の日まで残っていることもありました。

夏の間は、それを食べてしまわないように、毎日訪問と通いを入れ、確認していました。

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通いの日、迎えに行っても起きられず、お昼前に、再度迎えに行ったり、訪問に変更して対応していました。

冬になり、ストーブの前に布団にくるまったまま、寝ていることが何度かあり、

やけどの危険があるため、ご家族と相談して、温かくなるまで、泊り利用をすることにしました。

 

今も、午前中は横になっていることが多いですが、起きてからゆっくり食事を摂ったり、

召し上がれない時は、果物やプリンなど、口当たりの良いものを召し上がったりと、Yさんの体調に合わせ、生活しています。

午後になると、ゲームや、得意の風船バレーをしたり、元気に過ごされています。

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コロナ渦の中、ご家族にも会えない日々が続いていますが、

ひまわりで、Yさんらしく過ごしていただけるよう、ご支援していきます。

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