Yoshiizumiの部屋居心地のブログ
2019/07/10
自分がどう思われているか・・・
吉泉 晶です。
さて、
吉泉の言うことは
わかってはいるけれど、
という方と
そんなことない
という方と・・・
面倒くさい・・・
という方も
ひとは、「自分がどう思われているか」を非常に気にしています。
コミュニケーションというと「なにをいうか」「どういうか」
というスキル、行動に注目されます。
こういう時は、こういう・・・
でも、いくら正しいことを言っても、
反感を買うときもあれば、
間違ったことをしてしまったのに周りが支えて応援してくれることもあります。
以前お伝えしたように
「ひとは自分にしか関心が向かない」ので、
逆に言えば自分に何を言われているかは、よくわからなくても
「自分がどう思われているか」にはとても分館なのです。
これは、コミュニケーション以前に
ひととしての問題
いくらスキルや行動を勉強しても、ひとがついてこないのは、
そのひとが、「周りの人を心の中でどう見ているか」ということが原因であることが多くあるのです。
何事にも原則があります。
今日気づいたからと言って、明日から変わるはずがありません
１０を目指して、今２なのに、
学んだからといいて、明日が１０になるわけがないのです。
１０を目指して、まずは３をクリアする。
そうやっていると、スピードが上がり知らない間に１０になっているものです。
話は、戻りますが
例えば、「兄人は、やる気がないようだから、やる気をあげさせないと」と思っているとき
方法よりもまずは、相談してきた人が、相手のことをどう見ているかに集中しなくてはいけません。
「ひととして素晴らしいが、自分の関わり方が下手だから・・・」
「仕事でやる気がないなんて、あいつは間違っている・・・」
という姿勢では、相手に影響力を与えることはできません。
だからこそ
「自分は、相手のことをどう見ているか」という心の中が大切なのです。
覚えていていただきたいのは、
「自分の態度は、自分でコントロールできる」ということです。
「相手が自分を見下さいてくるから」というのは、相手を責めていい理由にはなりません。
では、なぜ態度が悪くなるのか？
また次回・・・
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