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Yoshiizumiの部屋居心地のブログ

コミュニケーションの苦手意識のわけ

前回は、コミュニケーションには、ゴールが必要

というお話しでした。

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今回は・・・

 

コミュニケーションは苦手と多くの方が思っています。

苦手というか、得意ではないというか・・・

 

普段私たちは、会話をしています。

たわいのないことをしゃべっている。

なので、

「分かり合えない」ということは難しいことではないはずですが、

それと、これとは別になってしまいます。

 

 

過去の経験の中で、話が通じない、理解されない、関心を持たれないなど

そんなことが思い当たるからこそ、苦手意識が生まれてしまいます。

 

リーダーさんが一生懸命伝えても、伝わらない・・・

そんな悲しい思いなんてたくさんあります。

 

正論を言おうが、正しかろうが関係ないのです。

なぜか?

「ほとんどのひとは、9割、自分にしか関心が向かない」からです。

 

簡単にお伝えすると、「自分の関心にしか、関心がない」ということです。

 

あなたもそうですよね?

 

日常の中で、

見聞きするものは、すべて「自分の関心事とどう関係するか」で判断していませんか?

 

関心のあることは立ち止まって

関心のないことは素通り・・・

 

そして、相手が話しているのに、次は何を話すかを考える・・・

いかに自分をわかってもらえるかに忙しい・・・

 

これが悪いのではなく、あたり前だということです。

 

コミュニケーションの苦手意識を持つのは

ほとんどの時間は、誰もあなたのことに関心を向けていないからです。

 

あなた自身も「聞いてもらえてないな」と感じるときは、

あなたは自分に関心を向けているのですから、

 

「話を聞いてもらえている」ということは、すごいことだし

聞いてもらえないは普通の事なのです。

 

だから、

大切なことは、「ひとのほとんどの関心は、自分にしか向いていない」ということを

スタートラインにするということなのです。

 

 

人が、それぞれ見方が違うのは、関心が違うから

関心が違うのは、自分の関心だから

 

他者理解は、そこからスタートです。

 

次回も続きを・・・

 

 

 

 

 

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