T.S 有限会社ティー・エス 今日の笑顔が未来につながる

有限会社ティー・エスはデイホーム・サービス付き高齢者住宅・小規模多機能型居宅介護事業所を展開しています。

Yoshiizumiの部屋居心地のブログ

あのひとは・・・

月曜日から、全国的に雪に見舞われております

 

事務所前もすっかり真っ白になってしまいました

 

吉泉 晶です

 

「あの人は、」という口ぐせを言ってしまう人は・・・

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前回のお話で、

自分でコントロールできることに集中すると・・・

というお話をさせていただきました

 

 

 

「あの人は、」という口ぐせ聞いたことありませんか?

 

私は、言ったことが何度もあります

自慢すべきことではないのですが・・・

 

 

相談事受けるときもよく耳にします

 

「あの人は、」は、上司であったり、私の亭主であったり、部下、友達、恋人、子ども・・・様々です

 

 

「あの人は、なんで〇〇何だろう」

「あの人を変えることはできませんか?」

「あの人の下では働けません」

「うちの子は!」

 

こういってくる人は、自分を変えようとしません。

 

「うちの奥さんいっつもムッとしてる。なんとかしてください」

なんとかなりません・・・

 

人にムッとしてるという前に、自分がムッとしないことです

 

笑顔で接すると、相手も笑顔になります

イライラしていると、相手もイライラします

 

人は必ず連鎖します

 

組織も同じで、

その組織の長がどういう考え方か?で決まってしまうことも多くあるのも現実です

 

 

色々なところで、お話させていただく機会がありますが、

変われない組織は、

「うちの部下に行ってやってください」

「わからせてやってください」・・・などなど

 

何とか「自分の代わりに」組織(部下)を変えてくれ!

といいます

 

これでは、変われません

 

その前に「自分」ということが分かっていないのです

 

根っこのところが、分かっていないので

部下も「あの上司が良くなれば」ということになります。

 

冷静に考えれば、当然と気づくはずです

 

周りの人を変えようとする人は、いつも「イライラ」しています

「困った」がくちぐせの困った人間になってしまいます

そういう人は、

「成長しない」⇒「ますますイライラ」⇒「怒り出す」

という負のスパイラルにはまっていきます

 

 

「部下(周り)にこうなってほしんだけど、どう接すればいいですか?」

という人は、変わっていきます。

 

部下である立場の人も同じです

私も「あの上司が・・・」ありました

理不尽なことでたくさん怒られたこともあります

会社だけに限らずです。

 

場所を変えれば、環境を変えれば・・・

でも、変わりませんでした

逃げれば、逃げるだけ利子がついて大きくなっていきます

 

はじめは、もうつらくて、怒りがこみあげてきて~

あるとき思ったのです

 

「あの人は、どうして怒っているのだろう?」

「なぜ、目の敵にするのだろう?」

そう考えるようになったら、楽になりました

 

「あの人もつらいんだねぇ」と

そうやって納得力を磨いていくと、

 

自分が、どうやってやりたいことに向かっていくのか?を勉強するようになったのです

 

まずは、自分自身が

 

「あの人は、」を「自分はどうしたら」に変える工夫をすることです

 

そうすると自動的に、イライラや怒りがなくなっていきます

 

 

 

 

 

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2016年 2月23日 火曜日 19:00~

「人間関係を高める!」  20名限定 参加費1,000円

 

 

ちなみに・・・・

 

 

「いきいき60+」という、道南の高齢者の住まいを紹介しているサイトがあります。

私のインタビューが掲載されておりますので、ご興味があればご覧ください。

 

 

最後まで、読んでくれて ありがとう!

 

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