介護付有料老人ホーム晴れやかからのお知らせ

晴れやかの生活(実践報告)

 

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晴れやかでは、

利用者様の“有する能力”に応じて、

させようとするのではなく自分で出来るところは自分で出来るように、

又、本人が決めたことを補っていく支援を実践中です。

 

①   食事風景の変化

昼食で「いもの塩煮」を作る際、

利用者様に「お昼はいもの塩煮ですよ」と声を掛けると「どれ」と言って厨房に来られ、いもを洗い皮むきをして下さいました。

又、食事の際は「食べる分を自分で取って下さい」と声を掛けると自分で食べられる分だけよそって召し上がられました。

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②   洗濯での変化

利用者様が歩行運動で1階に降りられた際、

職員が大物の洗濯物を畳んでいたところ「やってやるよ」と話され手伝って下さっています。

又、洗濯ものを干す際も手伝って下さっています。

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③   ゴミ箱作り(左手だけで)

右麻痺で車椅子での生活をされている利用者様は、

晴れやかでテーブル用ゴミ箱を作っているのを見て、

他利用者様に作り方を教わり動かせる左手だけで作られ、リハビリも兼ね習慣化されてきました。

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④   日中の生活の変化

11月10日から行われた函館事務所での作品展示会を見学された利用者様が、

他事業所の作品に刺激を受け興味を持ち「何か作ろう」と

リース作りを利用者様同志で

「あ~でもない」「こ~でもない」とわいわいと作品作りを行われる様になってきました。

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