デイホームももかからのお知らせ

「春を感じる日々」

いつもご覧になっていただきありがとうございます。

 

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4月、ももかは餃子を作って食を楽しんだり、窓辺に見事な藤棚を完成させてみなさまの目を楽しませております。

いよいよ桜の開花宣言がされ、七飯町は函館市でもいたる所でピンク色のきれいな花を楽しめるようになりました。

気温は暑くなったり寒くなったり忙しないですが、今しかない季節を楽しむべく、ももかではお花見週間がスタートしました。

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行先は日によって異なり、

今日までに函館公園、五稜郭公園、桜ヶ丘通り、立待岬など利用者様からの希望をもとに決めました。

 

 

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今年もみなさんと一緒に桜を見れたことに感動し、

そして車内では昔の街並みをとても詳しく教えてくださるバスガイドとなった利用者様もおり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

まだまだお花見は続きますが、それはまたの機会に…☆

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ももかでは皆様からのご要望やご意見、お問い合わせなど日々たくさん頂戴しております。

いつもありがとうございます。

その中から事例も踏まえ、いくつかご紹介できればと思います。

 

 

 

 

 

 

その名も「教えて!ももか業務日誌」

 

C様 80代 女性

Q「自宅での入浴に自信がありません。体も動かないし、浴槽に入れないし…自信がないの。お風呂にはいることはもう無理なのかも。」

 

ももかではお風呂に関する問い合わせがとても多くございます。

様々な事情により長期間入ることが出来ていない方や、

入浴に対して「入りたくない!」と頑なな意思を示される方、体の状態に合わせた入浴方法についてどうしたらよいのかわからなく困っている方など。

 

 

 

今回は色々な複合的な事情があるものの、

一番困っていることは「自信がない」ことや「どうやって入ればいいのかやり方がわからない」ということでした。

「浴槽を跨げないからお風呂に入るのは難しいわよね…」

メンバーが入浴の手伝いをさせていただく際に、様々な方法を提案させていただき、

ご本人様と一緒により体の状態に適した入浴方法を見つけていきます。

 

 

 

バスボードや手すり、グリップなどの福祉用具を活用し、

機能を生かすことで浴槽へ入ることができた利用者様は、ご自身が「できた」ということに驚かれ安堵の表情です。

 

 

次の利用時、ご本人様が浴室内での手順を把握し積極的なご様子が見受られ、浴槽を跨いで入ることができました。

そして、今度は自宅で入れれば…という願いを叶えるため、ご家族様もデイでの入浴の様子を見学されました。

「こんなにいろいろな方法があるなんて知らなかったもんね」

自信を取り戻した利用者様は心から入浴を楽しむことができるようになりました。

きっと一人ひとりにあった方法が見つかります。

入浴が快適で楽しい時間となるようお手伝いをさせていただきます。

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